2023年7月入社。10年以上にわたり接客業に携わった後、自動車整備士を経て、日本貿易印刷へ転職。
現在はガソリンスタンド業界向けに営業活動を行う。
プライベートでは1児の父。家族との時間を大切にしながら、営業職としての成長を追い続けている。


前職は、まさに“体力勝負”の現場でした。
以前はカー用品店で整備士として働いていました。
お客様の安心・安全に貢献する実感があり、やりがいを持って取り組んでいましたが、人手不足で仕事の環境が少々大変で、休みも少なく、朝早くから夜遅くまで現場で業務にあたり、特に夏場などは体力的にも厳しい場面もありました。
仕事自体は好きだったのですが、年齢を重ね、家族もでき、仕事一筋の生活スタイルを見直すべきと感じるようになり、体調面や家族との時間も大切にできる環境を求めて、転職を決意しました。
営業未経験でも、馴染みのある業界でチャレンジできる場所を探して
私は整備士になる前、テーマパークの運営会社で10年近く接客業に携わっていました。
整備士も含めて、人と接する仕事が好きだったので、転職先でも「人と関わる仕事」ができることは大前提。加えて、これまでの車に関わる経験を活かせること、そして何よりも土日休みがしっかり取れることを重視して、転職活動を進めました。
そんな中で出会ったのが、日本貿易印刷でした。
前職ではカー用品店に勤めており、自動車業界に関わっていたこともあって、日本貿易印刷の名前は以前から耳にしていました。実際に取引もあった企業だったため、業界の中でも比較的身近な存在で、安心感を持って応募できたのを覚えています。
面接の雰囲気も、職場の実態も「想像以上に健全」だった
面接では担当の方がとても丁寧に対応してくださり、仕事内容や働き方についても率直に説明してくれました。
正直、ガソリンスタンド業界が顧客と聞いたときは、「土日も営業しているから、自分も休めないのでは?」という不安がありましたが、それはまったくの杞憂でした。カレンダー通りにしっかり休みが取れ、家族との時間もきちんと確保できています。
「子どもと過ごす週末」が叶った今、働くモチベーションも変わった
現在は、営業職としてガソリンスタンドを訪問し、商品やデジタルサービスの提案を行っています。
この働き方になって、一番変わったのは「家族との過ごし方」です。土日が休めるようになり、妻や子どもと旅行に行ったり、公園で遊んだり、ショッピングモールに出かけたりできるようになりました。
精神的にも余裕が生まれ、休みの日に会社から電話が鳴るようなこともないので、オン・オフの切り替えがしっかりできています。
整備士経験が「信頼される営業」につながっている
SS業界の方々も、現場で汗をかいて働いている人たちです。私も元整備士だったことから、共通の話題で盛り上がることができ、自然と信頼関係が築けています。
「オイルで手が真っ黒に」「夏場は地獄だよね」なんて会話から、商談がスムーズに進んだこともありました。
「売上ゼロから1000万円超の顧客をつくる営業」を目指して
今後の目標は、所長たちがやってきたように、売上ゼロの状態から“1000万円クラス”の顧客を自分の手で作っていくことです。
まだまだ提案力の面では課題も感じていますが、知識を増やし、視野を広げながら、お客様に「この人に相談すれば間違いない」と思ってもらえる営業を目指していきたいです。
Message|今の働き方に悩んでいる方へ
営業という仕事に対して、「ハードルが高そう」と感じる方もいると思います。でも当社は、未経験でも安心してスタートできる環境が整っています。
私も業界未経験での入社でしたが、丁寧な研修と先輩たちのフォローのおかげで、安心して仕事に臨めました。
今、働き方やプライベートのことで悩んでいる方がいたら、ぜひ一度、話を聞いてみてほしいです。私は、この転職に一切後悔していません。